ジェイの家族がカナダからやってきた!【レストラン編①】~箸の名手がここに~

2020-04-18

ジェイの家族が日本に滞在中、色々なことが起きました。
レストランで起きた珍事についてまずはご紹介。

↓その他ジェイの家族話

最大の敵、それは割り箸

ジェイの両親は根っからのカナディアンなので、お箸を使ったことがありませんでした。
今回、日本への旅行が決まった際、ついに一念発起し箸の使い方を勉強してきたそうです。

みんなで寿司屋に行った時の事です。(ぐるぐると寿司が回ってる方の店)
ジェイの両親は、遂にカナダで練習してきた成果を発揮できる瞬間がやってきたのです。
箸の妙手として名を残すチャンスが到来しました。

私達も生唾を飲んで両親へ箸を渡し、お箸名人の技を見る時がやってきたのです。

早速、ジェイの両親に箸を手渡しました。

お二人ともポカーンの顔

あんなに意気込んでいた両親が困惑の表情を浮かべています。
「これは何?」と顔に文字が張り付いています。

ジェイ:
「これもお箸だよ。この木を二つに割って使うんだよ。レストランとかでは割り箸で食べるところも多いんだ」

ジェイママ:
「そ、そうなの??でも私達が練習してきたのはもっと立派な箸だったから使いこなせるか分からないわ・・・」

困惑している両親を見かねて、ジェイが割りばしの割り方からレクチャーを始めます。


練習すること5分以上・・・・。ようやく何とか形になってきました。
早速本番です。寿司を箸で掴む時がきました。

おぼつかない手捌きでしたが、何とか箸で掴むことが出来た両親は、それはそれは大喜び!
隣の席のお客さんにまでドヤ顔で披露しています。

最後はまるでフィルハーモニーでフルオーケストラを担うコンダクター(指揮者)のように箸を巧みに振りかざしておりました。

ラーメン店にて

寿司屋でのチョップスティック(箸)お披露目会も無事に終わり、翌日は弟が一番行きたかったスポット「ラーメン屋」に行くこととなりました。
いまいちラーメンがなんのこっちゃよくわかっていない両親も同行しています。

日本初体験+ラーメンのことをよくわかっていない初老2人を連れていくのは至難の業です。
私達は英語メニューもある外国人でも比較的入りやすいラーメン屋をチョイス。

食券を何とか無事に買い、席を確保し、ラーメンがようやく辿りつき、さぁ食べるぞというその時に、ジェイダディが衝撃の注文を店員に伝えました。

ジェイダディ:
「あの~すみません。(店員を呼び止める)
フォークはありますか?フォークです。(麺を掻き上げるジェスチャー付き」

隣でラーメンをがっつこうとしていたジェイブロも驚愕の表情です。
店員さんも戸惑いながらフォークを持ってきてくれました。

ジェイダディ:
「箸は使いこなせるようにはなったけど、やっぱりパスタはフォークで食べたいよ。なんだよ。別にいいじゃないかっ!」

周りの目も気にせず、お父さんはフォークを器用に使いこなし、まるでイタリアンレストランでカルボナーラでも食しているかのようにラーメンをすすり始めました。
ジェイ家一同、赤面物です。

当の本人はご満悦な顔で「おいしいおいしい」と言いながらラーメンを食い尽くしておりました。

~つづく~